第2回6日目(5/10)レース短評

馬名後の☆は注目馬です

2R 新馬 水分量1.4%(乾燥進んで前日より重め。表面白い、ソリの痕は少し湿り気あり)

順位馬名タイム状況
1ホクセイウンカイ☆1:44:0前半2番手から競り合い制す
2オロロンマツ☆1:44:8先行して粘る
3スターゴコロ2:28:44~5番手から障害一腰
前半61秒:オロロンマツが先行するところ、ホクセイウンカイが第2障害までに追いつき、ほぼ同時に障害を下ろして最後までデッドヒート。追いかけたホクセイウンカイの方が気持ち的に余裕があったのかも。今後も注目して行く予定。オロロンマツもこのタイムで走れば新馬としては十分すぎるが、やっぱり障害がちょっと不安定なそぶりもあり、このあたりが今後の課題か。

3R 新馬 水分量1.4%

順位馬名タイム状況
1ピュアリーナナセ☆1:59:3先行押し切り
2シンエイハリアー☆2:14:9先行・障害膝つくも根性で粘り込み
3トウケイラフタァ2:15:1障害3番手から競り合い
前半58秒:積極的に前に行く馬が多いなか、ピュアリーナナセが先行して押し切り。能検よりだいぶ重い馬場に苦戦気味で、ペースが速かったこともあり第2障害後は休憩入れつつになったものの圧勝でした。牝馬だし、現状ではもうちょっと軽い馬場の方が良いかな。シンエイハリアーは障害で膝をつくトラブルがありながらも、金田Jハンデのあるトウケイラフタァに競り勝ったのは見所ある。見た目はホント1番カワイイ、トウケイラフタァは障害ののぼり方が独特で、ゆっくりなんだけどとても安定感ある。この特性が生きるのはどういう馬場なのかなーなどと考えています。

4R 新馬 水分量1.3%

順位馬名タイム状況
1ギンノカミカゼ☆1:43:1先行圧勝
2シンエイアロイ2:05:92番手障害一腰
3タンジロウ2:23:33番手障害後延びる
前半61秒:ギンノカミカゼは前半もかかることなく騎手の指示がしっかり入り、第二障害も一腰、最後も楽々と余裕をもってこのタイム。能検で感じた大物感は本物だったかな、というレースでした。ギンノカミカゼに隠れて目立たないけど、シンエイアロイは二番手から障害を一腰で上げて、最後流してこのタイム。今日の3Rに入っていたら勝ち負けできる牝馬。シンエイアローの全妹ということで、仕上がり早で今後も好走するのでは。