第4回2日目(5/30)レース短評

馬名後の☆は注目馬、★は注目馬新規追加

2R C-4 水分量3.3%(表面は乾いて、ソリの後はわずかに黒さ残る)

順位馬名タイム状況
1ジェイサンダー1:43:6障害2番手から抜けだし
2クワサンブラック1:49:1障害2腰1番手からねばり
3ハゴロモビクトリー1:49:4 2~3番手追走から
前半53秒:前日より乾いて重さも出てきた馬場。勝ったジェイサンダーは前半ため気味に進めて、障害を一腰で越えて抜け出した。クワサンブラックは障害で膝をついたが、すぐ立て直して最後まで粘り込めたのはよかった。

3R B-3 水分量3.3%

順位馬名タイム状況
1エーマンスピード1:45:3積極的に先行して障害一腰
2オニヨリツヨイ1:45:72番手に付け1着馬追い詰める
3ヒメトラエトランゼ1:59:0前半で遅れ気味も障害で巻き返し
前半49秒:積極的に前に行ったエーマンスピードの粘り腰。最後はオニヨリツヨイに差されかかったが、根性を見せて差替えしたのは◎。ヒメトラエトランゼはやはり気分屋なところが抜けきれず、前半出遅れ気味となったが、最後までしっかり走っていたのは好感。

4R A-2 水分量3.2%

順位馬名タイム状況
1レグルス★1:30:5ため気味に進め、切れ味炸裂
2ニシキマリン☆1:33:1先行して障害すんなり粘り込み
3ピュアリーナナセ☆1:33:6障害一腰から切れ見せる
前半45秒:ニシキマリンが先行するところ、前半ため気味に進めたレグルスが、障害を2番手で上げてすごい切れ味を見せた。ゴールしても軽い足取りで画面から消えていったので、まだまだ余裕というところか。注目馬に登録。ニシキマリンは先行してやや気負いもあったか、最後少し鈍ったものの、障害も含め牝馬では上位のでき。2戦目のピュアリーナナセは前半中段からも、今日は障害を上手に上がって、初戦からの進歩が見えた。注目馬のグリフィスは第2障害に進んで行かず棒立ちになってしまったのが痛かった。もともと障害は心配なところがあるので、乾いた馬場での経験がもう少し必要かも。