第15回6日目(11/7)レース短評

馬名後の☆は注目馬、★は注目馬追加

2R D-4 1.6%
乾き具合は前日並み 
①アアモンドノサップ 1:59:0
②ミスターオオクボ 2:00:2
③ジェイボンベイ 2:00:6

レース内容:前半59秒
内外の2頭がやや遅れるも他はほぼ横並びで中盤まで。そこからジェイボンベイが3馬身ほど抜けだして第2障害へ。障害はジェイボンベイがすんなり上げると、そこにアアモンドノサップ、ホクセイセキホク、ミスターオオクボ、サカノフクムスメ、マルもほとんど差なく下ろした。残り20mぐらいでジェイボンベイがやや苦しくなり、アアモンドノサップとミスターオオクボが追撃して、1,2着。3着争いも混戦だったが、なんとかジェイボンベイが残した。
注目馬の状況
なし
次走を要チェック
なし
3R C-2 1.6%
①マルホンキンカ 1:33:7
②クリスタルカリナン 1:48:7
③マツノアルファ 1:49:6

レース内容:前半45
ヴィルムート、マコトクラウン、トゥーリオなどが積極的に。中盤からはツガルノジョッパリが前に出るところ、内からマルホンキンカがひと気合いつけると、助走をつけるかたちで直行となり(金田ジョッキーはあえて直行で登らせているように見えた)すんなり上げた。下ろしてからもしっかりとした足取りで走り、好タイムで他を突き放した。かなり離れてツガルノジョッパリ、マコトクラウンが続いたが、更に差を空けて下ろしたクリスタルカリナン、マツノアルファが併せ馬のかたちでいい伸びを見せて2着、3着で入線。
注目馬の状況
なし
次走を要チェック
【マルホンキンカ】能力検査の時から制御不能の気性も、好タイムで合格するなど素質のある馬。サツキヤッテマレの妹。デビュー後は障害で苦労することも多かったが、今日は金田Jの好騎乗で直行してすんなり上げた。走破タイムも4RのB-3より早く、障害さえクリアできれば次も好勝負。
4R B-3 1.6%
①ゴールドキング 1:34:8
②イワキタイガ 1:35:8
③バンユウジョオー☆ 1:37:7

レース内容:前半45秒
勢いよく出たのがイワキタイガ、キタノキンリュー、ゴールドキングで、中盤からはゴールドキングがレースを引っ張った。第2障害には4頭ほどが横並びで到達し、ゴールドキングがすんなり超えると、アリアクリスティナ、イワキタイガ、キタノキンリューが差なく続き、少し空けてバンユウジョオー。残り30mから脚色良かったのが、イワキタイガ、ゴールドキングの2頭で、残り5mでゴールドキングが前に出て1着。3着は第2障害下ろしてから脚色よかったバンユウジョオー。
注目馬の状況
【バンユウジョオー:3着】今日は好スタートも、少し息を入れて前を見ながらのレース。ここの所の課題となっていた障害は、スムーズとは行かないまでも、ひと腰で超えており上達している。下ろしてからはこの馬らしい切れ味も見せており、復調している感じ。今週は不利と言われた10コースでこのタイム差なら次は勝ち負け狙いたい。
次走を要チェック
なし