第17回2日目(11/27)レース短評

馬名後の☆は注目馬、★は注目馬追加

2R D-4 2.5%
表面乾きかけ、前日より重め 
①カイセエンペラー 1:44:4
②サカノフクムスメ 1:44:6
③エレナトップ 1:46:4

レース内容:前半48秒
昨日よりは大分乾燥進んだ。サカノフクムスメ、ホウライボーイ、エレナトップ辺りが前に。ハチミツキャンディだけやや遅れ、後は第2障害近くまでほぼ横一線で進んだ。第2障害はエレナトップが最先着。第2障害する理はエレナトップ、ジェイボンベイも、他馬もほとんど差なく末の勝負に。伸び脚よかったのがカイセエンペラーで、前のサカノフクムスメとイワフネクロミを差し切った。2着はサカノフクムスメが粘って入線。3着はイワフネクロミ苦しくなるところ、エレナトップが交わした。
注目馬の状況
なし
次走を要チェック
なし
3R C-6 2.4%
①ホクセイビックボス 1:38:6
②アアモンドノサップ 1:38:9
③プルトゥジュール 1:40:0

レース内容:前半50秒
スタート良かったのがヒカルウイング、そとからコブダイヤも前に。レース中盤から少し息が入る展開となり、このクラスにしては少しマッタリした感じ。ほぼ一段で第2障害に到達すると、障害が良かったのはプルトゥジュールだが、坂を利用して前に出たホクセイビックボスが一足前に。それをアアモンドノサップが追う形で最後まですすみ、1,2着に。いったんは何頭かに交わされたプルトゥジュールが残り5m辺りから粘りを発揮して3着に。
注目馬の状況
なし
次走を要チェック
なし
4R B-1 2.4%
①ジェイホース☆ 1:21:6
②ルイズ☆ 1:22:9
③ジェイマーシー 1:25:8

レース内容:前半37秒
ルイズはゲートでジャンプも、第1障害越える頃には先頭に取り付いた。これに加えて先行集団を形成したのがホウエイチャン、ジェイマーシー、ジェイホース。ハイペースとなったこともあって、馬群は縦長に。第2障害はルイズが果敢にチャレンジ出越えると、それにジェイホースが続き、3番手がジェイマーシー。後方勢はまとまって下ろしたが前には追いつかず。残り10mからジェイホースの伸び脚目立ち、先頭を走っていたルイズを交わして1着。3着は後からホウエイチャンに追われるも残したジェイマーシー。
注目馬の状況
【ジェイホース:1着】今日はスタートも上々で、しっかり先行集団に取り付くことができた。障害もすんなり下ろして、長く良い脚を使って差しきり。若干乾き掛けのスピード+パワーが必要な馬場はこの馬によく合っていそう。
【ルイズ:2着】スタートでジャンプしてしまったが、初速がはやいのでレース中盤には取り戻していた。障害も上手に上げており、下ろしても伸び脚を使っていたが、最後の最後で交わされてしまったのはスタートのところのロスの分か。
【コーワレックス:8着】スタートは良かったのだが、レース中盤からジワジワと遅れてしまい、この馬らしい先行して粘り込む走りができなかった。もしかすると後からのレースを試していたかも? 障害下ろしてから伸び脚は見せているが、割と一瞬のキレっぽい。
次走を要チェック
なし
10R  南北海道産駒特別 2.3%
①タイヨウ☆ 1:28:7
②イワキシチフク 1:31:2
③イワキタイガ 1:31:8

レース内容:前半36秒
斤量と馬場を考えると速い展開。とくに、ドウナンキングが掛かり気味にモリモリと前に行った。第2障害はドウナンキングがやや強引に上がると、障害安定してあげたタイヨウが続き、内枠のイワキタイガ、イワキシチフクもそれほど時間を掛けずにあがってきた。ドウナンキングが頑張るところ、タイヨウがジワジワと追い上げ、残り5mで交わしてゴール。ドウナンキングは残り5mで苦しくなり、内枠のイワキ2騎が競り合いながら追い込んでくると、最後はイワキシチフクが馬体半分前に出て2着。3着にイワキタイガ。
注目馬の状況
【タイヨウ:1着】今日は出足も良く、引っ張る馬を見ながら好位でのレース。障害も安定感たっぷりに上げていた。障害を下ろしてからも集中力を切らすことなく、前を行く馬をジリジリ追い上げ差し切った。少しパワーのいる馬場になったのもこの馬にとっては好都合。ここまでAクラスで頑張ってきた力を見せた。
【ミュウ:5着】スタート前にゲート内で若干うるさいのもあってか、出足が少し遅くなってしまった。早いペースもあり、少し焦るような感じに見えた。それもあってか、障害は膝をつくアクシデント。それでも障害を下ろしてからは良い脚を使って力は見せていた。
次走を要チェック
なし