第23回4日目(2/18)レース短評

馬名後の☆は注目馬、★は注目馬追加
2R D-5 1.6%
(乾いてはきたものの軽さも若干残す)
①サカノウンカイ 1:55:5
②セサミブラウン 2:00:4
③ツルイペガサス 2:06:9

レース内容:前半60秒
スタートはフクジュヒメ、セサミブラウン、ツルイブラウンなどが飛び出し良く、ここにアオイソラノシタ、シンエイセンショウなども追いついた。息入れは多めでマッタリとしたペースで進み、第2障害にはシンエイセンショウとツルイペガサスがほぼ同時に先着。ツルイペガサスは安定して障害を上げると、ここにスルッと障害上げたサカノウンカイがすぐに続き、その後からセサミブラウンが良い脚で追い上げてきた。残り20mからはこの2頭の争いとなるも、セサミブラウンがゴール線上で詰まり、サカノウンカイが1着。セサミブラウンが立て直して2着。3着は後ろから来たヤマノキヨヒメを、前で運んだツルイペガサスがなんとか粘って入線。
注目馬の状況
なし
次走を要チェック
なし
3R C-1 1.5%
①コブダイヤ 1:34:4
②パワーハンター 1:41:0
③ヴィルムート 1:41:1

レース内容:前半40秒
スタートの出足が少し遅れたのがコウシュハエーカンで後から。1枠のホクセイクリタローも遅れ気味。それ以外は横一線でレースは展開。途中からコブダイヤ、ハゴロモユニバース、ヴィルムートが前に出て、第2障害はヴィルムートから仕掛けて安定して下ろすと、ここにマツノアルファ、コブダイヤが続いた。末が良かったのがコブダイヤで、一気に突き抜けると最後まで他を寄せ付けなかった。2着は障害しっかり溜めてすんなり下ろしたパワーハンターがしっかりした末脚を見せて、ゴール線上で詰まったものの立て直して入線。先行のヴィルムートがマイペースに走り切って3着。
注目馬の状況 
なし
次走を要チェック
なし

8R A-2 1.5%
①ホクセイキムタク 1:21:4
②アシュラダイマオー☆ 1:21:9
③エムタカラ 1:22:0

レース内容:前半33秒
上位クラスらしくスタートはそろい、前に行ったのがローランド、キタノミネも、7頭ほどが横並びの前半。コマサンリキとイワキシチフクはやや後からとなった。途中からホクセイキムタクが息を入れずにグイグイ攻めて先頭に立つと、障害もすんなり越えて、逃げ込み体勢。続いて、キタノミネ、ジェイホース、ツガルフジ、少し間を空けてローランドとアシュラダイマオーが障害を下ろすと末脚勝負に。脚色よかったのがアシュラダイマオーだが、止まらないホクセイキムタクが最後までわずかになんとか粘って1着。2着はアシュラダイマオー。3着は後方から目立つ末脚を繰り出したエムタカラ。
注目馬の状況
【アシュラダイマオー:2着】スタート後は若干息を入れ気味に進めたこともあり、第2障害を下ろしたのは6番手ぐらい。ただ、障害そのものは安定しており上達した。今日は下ろしてからの末脚が光り、勝ち馬にあとわずかなところまで迫ることができた。ここの所の上り調子は継続中。
【ジェイホース:5着】前半から好位でしっかりと流れに乗るレースができた。第2障害には2~3番手で到達し、障害もグイグイと安定して上げていた。下ろしてからは切れるタイプでないだけに、最後は差し馬に差されてしまったが、最後までペースを落とすことなく走り切っていた。
【ローランド:6着】今日はスタート良く、息を入れつつ好位でレースをすることができた。障害も安定感が増した。下ろしてからは少しキャンターを踏んで一瞬の切れ味が垣間見えたが、残り30m辺りで前の馬と脚色が同じになってしまった。ただ、極端にペースが落ちたりしていることはないので、脚の使いどころ次第という感じ。
 次走を要チェック 
なし