第24回4日目(3/4)レース短評

馬名後の☆は注目馬、★は注目馬追加
2R C-4 2.1%
(見た目は乾いているが、まずまずのタイムが出る馬場)
①ホクセイタケタカラ 1:38:2
②サクラヤマト 1:40:7
③ハナミズキ 1:48:8

レース内容:前半47秒
ジェイダイヤはスタートやや出遅れ。わずかにジェイファルコが前にいったが、すぐにジェイダイヤやアアモンドアイドルがレースを引っ張っていった。第2障害はジェイダイヤとフェイファルコがほぼ同時に下ろし、すぐに5頭ほどが続いて末脚比べに。すっと抜けだしたのがホクセイタケタカラ、そこにハナミズキとサクラヤマトがジワッと追いかけた。ホクセイタケタカラは最後まで脚色衰えず1着。2着争いは、ハナミズキがゴール線上で詰まり、サクラヤマトが差した。ハナミズキはなんとか立て直して3着確保。
注目馬の状況
なし
次走を要チェック
なし
3R C-1 2.1%
①マルホンキンカ 1:41:6
②ツツミゼンシン 1:43:1
③ハゴロモユニバース 1:45:3

レース内容:前半51秒
飛び出して行ったのは、ハゴロモユニバース、ツツミゼンシンも、刻みも多くてそれほど速い展開にはならず。途中からコーワダイヤ、ホクセイイサムも前に加わって第2障害へ。第2障害はマツカゼプリンセスが先に下ろすと、ハゴロモユニバース、コーワダイヤが続くも、足色が良かったのがその後でおろしたマルホンキンカと障害をかなり溜めて最後方で下ろしたツツミゼンシン。残り10m辺りでマルホンキンカが前を捉えると、勢いそのまま押し切った。2着は勝ち馬に続いて足を伸ばしたツツミゼンシン。ハゴロモユニバースが、ゴール前でクリスタルカリナンをわずかに交して3着に。
注目馬の状況
なし
次走を要チェック
なし
4R B-4 2.1%
①コウシュハテンセイ☆ 1:31:3
②ゴールドクイーン 1:33:2
③マコトクラウン 1:35:7

レース内容:前半41秒
スタートはそろい、第1障害を越えた辺りから、タカシマフクマツ、オサヒメなどが前へ。ジャンボがやや後になるも、馬群はそれほど広がらずに第2障害へ。第2障害は、タカシマフクマツがノシノシと上げ、ゴールドクイーンが続くと、その後5頭ほどがあまり離れずに続いた。下ろしてから抜けだしたのがゴールドクイーンで、逃げ込みを図るところ、コウシュハテンセイとマコトクラウンがじわりじわりと差を詰めた。ゴルドクイーンとマコトクラウンの脚色がわずかに鈍るところ、最後までペースの落ちなかったコウシュハテンセイが1着。ゴールドクイーンが2着に残し、3着にはマコトクラウンが入線。
注目馬の状況 
【コウシュハテンセイ:1着】大外枠も、スタートからしっかり走り、レースも中段につけて、自分のペースでレースができていた感じ。第2障害は、しっかり行きを入れ、勢いよく登ると、下ろしてからも力強い足取りで最後までいい伸びを見せた。ここの所の好調ぶりがしっかり板について来た感じ。
 次走を要チェック 
なし
8R A-3 2.0%
①ジェイホース☆ 1:20:8
②キタノミネ 1:21:2
③エムタカラ 1:21:4

レース内容:前半34秒
ホクセイスーパーはやや後から。ツガルフジが早く、キタノミネ、ジェイホース辺りが前で競馬も、馬群はそれほど長くはならず、そろって第2障害に到達。第2障害はキタノミネが早く、すぐにジェイホースが続くと、少し離れてえむたから、ローランド、ヤマカツレイナなどが続いた。末勝負は残り20m辺りから、ジェイホース、キタノミネ、エムタカラ3頭のデッドヒートとなり、ジェイホースがわずかに前に出て1着。2着争いもきわどく、キタノミネがほんの少し残し、3着エムタカラ。
注目馬の状況
【ジェイホース:1着】前半から意欲的なレースをし、先行集団の一角を担うかたちに。第2障害に先着すると、障害もしっかりと上げることができ、下ろしてからもシャキッとした足取りだった。最後はきわどい争いだったが、集中力切れず勝ちきったのも成長を感じるところ。
【ローランド:4着】1コースではあったものの、先行集団に取り付いてまずまず良い位置でレースを展開。しっかり息をいれて障害を掛けており、すんなり上がることができた。下ろしてからもなかなか良い足を使っていたが、結果的には障害の息入れを長くした分、前を捉えられなかったという印象。
【ホクセイスーパー:5着】いつものようにスタート後の出足はつかず。それでも、最近は第2障害に到達するまでにしっかり前に行けるようになっている。障害はいつも通り安定感あり。下ろしてからもしっかり走れており、伸びもあったが、前も止まらず捕まえられなかった。
【ココロホマレ:7着】今日は若干スタートの反応が悪く、中段辺りでレースをしていた。第2障害は頂点部分で若干ひっかかるようなところがあったものの、下ろしてからのキレは良いものがあった。着順こそ7着だが、伸び足は他の牡馬と引けを取らない走りだった。
【リバティクイーン:10着】前半はレースの流れに乗って走っていたが、大外枠も影響してか第2障害への掛かりは勢いがなく、中腹で止まった。天板を越えるまでにだいぶ時間を使ってしまい、ノーチャンスとなってしまった。
次走を要チェック
なし