第20回1日目(2024/1/2)レース短評

馬名後の☆は注目馬、★は注目馬追加

2R D-6 2.7%
水分量増えて軽い)
①マルホンミナミ 2:04.5
②サカノセンプー 2:08.0
③キタノオオク 2:15.1

レース内容:前半66秒
アアモンドアスカ、ユウマラオーなどがやや後から。前はニセイリュウヒメ、サカノセンプー、キタノオオクなどが前に行った。刻みは多めで、ゆったりしたペース。徐々に馬群は縦長になり、第2障害にはサカノセンプー、ホクセイホープが先に到達した。サカノセンプーは息入れそこそこにすんなり第2障害を上げて逃げ込み態勢となるが、4番手で障害下ろしたマルホンミナミの脚色が良く、残り20mで追いつくと一気に交わして1着。2着はサカノセンプーが残し、3着は後方から伸びてきたキタノオオクが入線。
注目馬の状況
なし
次走を要チェック
なし
3R D-1 2.7% 
①メイコウリュウ 1:43.1
②アアモンドアオイ 1:48.7
③コマサンヤマト 1:48.8
③(同着)ホクセイフェラーリ 1:48.8

レース内容:前半43秒
ユピチャンが少し後からに。前はうちの馬が積極的で、コマサンヤマト、メイコウリュウが競りながら前へ。コマサンヤマトは少し騎手に逆らって飛ばすような感じ。第2障害もコマサンヤマトがちょっと強引に上げる戸、ここにメイコウリュウもすぐに続いた。下ろしてからはメイコウリュウがジワッと前に出て、最後までリードを守り切り1着。2着争いは激戦で、コマサンヤマトが粘るところに5頭ほどが並びかけ、最後一歩前に出たアアモンドアオイが2着。3着はコマサンヤマトと差してきたホクセイフェラーリが同着入線。
注目馬の状況
なし
次走を要チェック
なし
4R C-6 2.7% 
①ジェイノミタゾノ 1:50.2
②ヤマサンティアラ 1:51.4
③イッポンマツ 1:52.2

レース内容:前半61秒
スタート飛び出しがいいのがヤマサンティアラ、ライデンムーン辺り。外枠勢はやや後から。馬群は前半から散けていたが、ペースはそれほど早くない。第2障害にはネッコギリが先着すると、5頭ほどがほぼ同時に仕掛け手すんなり下ろすと、末脚勝負に。障害は少し遅れたイッポンマツが一気に前に出るも、残り10m辺りから、ジェイノミタゾノが脚を伸ばして1着。2着争いは少しイッポンマツが厳しくなったところヤマサンティアラが交わした。3着にイッポンマツ。
注目馬の状況
なし
次走を要チェック
なし
5R B-2 2.7%
①ジェイキャプテン 1:33.7
②ホクショウレディー☆ 1:39.7
③リュウセイウンカイ 1:42.8

レース内容:前半54秒
スタートはややばらっと、第1障害越えてジェイヒッター、ホクショウレディー、カツエアリーが前、キタノテツが後からに。さらにリュウセイウンカイも前に加わって、出入り激し目のレース展開となった。第2障害は、ホクショウレディーが息入れ少なめで越えると、ここにジェイキャプテン、リュウセイウンカイが続いた。下ろして鋭い脚色がジェイキャプテン。一気に後を突き放して1着。2着は最後までしっかりのホクショウレディ。3着はタカラコトブキが差し脚伸ばすもリュウセイウンカイがわずかに残した。
注目馬の状況
【ホクショウレディー:2着】今日は好スタートから、前目の位置で積極的な競馬。障害も息入れを少なくしてすんなり上げると、きっちり最後まで集中して走っていた。勝ち馬の切れ味には負けてしまったものの、ここの所の障害の課題をクリアして、復調してきた印象。
【タカラコトブキ:4着】中団~後方の位置取りでレース。今日も第2障害すんなりからかなりよいキレる脚を使っており、この走り方がすっかり定着して来た印象。脚の使いどころや仕掛けどころは難しいものの、牝馬戦線で強力な武器になりそう。
【ジェイヒッター:5着】前半からきびきびっとした足取りで、好位~中団辺りを追走できた。障害もすんなり。下ろしてからもしっかり脚は使っているが、軽い馬場もあって前には追いつけなかった。ただ、最後までしっかり集中して走っている。
【キタノテツ:失格】前半から行き脚がつかず後方から。第2障害も途中で止まってしまった。映像にあまり映っていなかったので詳細はわからないが、休み明けとなったものの、まだ本調子にはない印象を受けた。
次走を要チェック
なし