第20回2日目(2024/1/3)レース短評

馬名後の☆は注目馬、★は注目馬追加

2R D-7 2.6%
相変わらずの軽い馬場)
①ホクセイカツキング 2:15.6
②キンノコマ 2:22.8
③エクラハート 2:23.5

レース内容:前半71秒
エクラハートやジェイノクロヒメなどが早く、ミノルテンリュウ、ホクセイカツキングはやや後から。レース中盤からはミノルテンリュウが気合いを付けられて一頭抜け出すと、第2障害はキンノコマが先に、ミノルテンリュウが続いて下ろした。下ろしてから脚色が良かったのが前半脚を溜めていたホクセイカツキングで、残り40m辺りで前をまとめて交わすと、脚色衰えず最後まで。2着争いはミノルテンリュウが苦しくなるところキンノコマが最後まで粘りきった。3着は後方から追い込んだエクラハート。
注目馬の状況
【ミノルテンリュウ:6着】スタートは行き脚がつかなかったが、中盤で気合いを付けられると1頭でレースを引っ張る形になった。障害は少し時間はかかったものの一腰。残り30~40m辺りまでは勝ちを意識できる位置取りだった。あとは最後の集中力が課題だが、そろそろ順番が来ても良さそう。
次走を要チェック
なし
3R C-5 2.6% 
①アスノチカラ 1:42.1
②セツリュウ 1:49.6
③ホクセイミスマキ 1:59.8

レース内容:前半42秒
スタートからセツリュウ、アスノチカラが早かったが、途中からゲッカノアカリが息を入れずにぐいぐいとハイペースで飛ばしていった。それ以外の馬はほぼ一団。ただ、ゲッカノアカリは第2障害で苦労してしまい、セツリュウやホクセイミスマキ、アスノチカラなどが先に下ろした。下ろしてからはアスノチカラが軽い足取りであっという間に前を捉えて圧勝。セツリュウが最後までしっかり走って2着。3着争いはクニキヨタイショウやホクセイシーマが苦しくなるところ、ホクセイミスマキが交わして入線。
注目馬の状況
なし
次走を要チェック
なし
4R C-3 2.6% 
①アアモンドテスラ 1:40.1
②ホクセイカツサクラ 1:41.3
③クイーンホワイト 1:57.9

レース内容:前半53秒
アソキングはやや後から。前はホクセイカツサクラ、ラズリなどが積極的なレースも、馬群はそれほど散けなかった。第2障害はホクセイカツサクラ、アアモンドテスラがほぼ同時に先着し、2頭ともすんなり下ろすと、ここにラズリ、クイーンホワイト、オウカンクインが続いた。前は残り20m辺りでアアモンドテスラがわずかに前に出てそのまま譲らず1着。ホクセイカツサクラもしぶとく食らいつき2着。3着はラズリが苦しくなり、しっかり歩ききったクイーンホワイトが交わして入線。
注目馬の状況
なし
次走を要チェック
なし
5R B-4 2.6%
①ジェイエンゼル 1:41.8
②メイコウクィーン☆ 1:43.4
③ヨシノカッタカラ 1:43.4

レース内容:前半50秒
スタートの反応はヤマトゴゼンが抜群で、ここにホクセイサクラオー、クリスタルボライド、アソノリキ、ホクセイエンペラーも前に行って出入りの激しい展開になった。第2障害にはアソノリキが先着し、ジェイエンゼルとともに一腰で第2障害を上げると、ヨシノカッタカラ、メイコウクィーン、ヤマトゴゼン、ホクセイサクラオーが良い脚で追いかけた。いったんはヤマトゴゼンが先頭になったが最後苦しく。最後までしっかり走り切ったジェイエンゼルが1着。差し脚見せたメイコウクィーン、ヨシノカッタカラが2,3着。
注目馬の状況
【メイコウクィーン:2着】スタートは少し反応が遅れたものの、道中はしっかり好位を取りながらレースを進行していた。第2障害は一歩一歩安定してあげ、下ろしてからは隣の馬と競り合いながら集中して走っていた。最後はわずかに前の馬を捕らえられなかったが、近走では一番いい走り。
次走を要チェック
なし