第24回2日目(2024/2/25)レース短評

馬名後の☆は注目馬、★は注目馬追加

2R D-7 1.6%
砂煙あるがタイムは出ている)
①ジェイミータン 2:20.7
②キョウエイツバキ 2:26.2
③アーティノーブル 2:30.3

レース内容:前半69秒
ジェイミータンはやや後から。第1障害を過ぎて、ニセイリュウヒメとキョウエイツバキが前へ。刻みは多めでペースは遅く、馬群が固まってレースは進行した。第2障害はキョウエイツバキが一腰で上げると、ここにニセイリュウヒメ、アアモンドアスカ、ユウマラオーなど一斉に降ろして、末脚勝負に。キョウエイツバキは残り30m切って苦しくなり、この間にジェイミータンがじわりと足を伸ばして交わして1着。2着争いは接戦になったが、キョウエイツバキが何度か立て直して確保した。3着はマイペースに足を伸ばしたアーティノーブル。
注目馬の状況
なし
次走を要チェック
なし
3R D-3 1.6% 
①グラスドゥビジュー 2:11.8
②ジェイノハナヒメ 2:17.0
③イッタカミタカ 2:21.1

レース内容:前半73秒
スタートいいのがマックスニコ、イッタカミタカなど、レディボスはやや後から。第1障害を降ろしてから、リオノカーニバルが先行し、ここにグラスドゥビジュー、ジェイサファイアなどが続く展開となった。ゆったりペースで馬群はあまり散けず。第2障害はジェイノハナヒメが積極的に行くと、少し離れてグラスドゥビジュー、ムムノチカラ、リオノカーニバルが降ろした。ジェイノハナヒメがいったんは抜けだしたが、残り20m辺りで苦しくなり、交わしたグラスドゥビジューも残り5mで苦しくなったが、立て直したジェイノハナヒメが再度詰まると、これを交わして1着。ジェイノハナヒメが再度立て直して2着。3着は後方からじわりと差したイッタカミタカ。
注目馬の状況
なし
次走を要チェック
なし
8R A-1 1.5% 
①コトブキテンザン☆ 1:30.1
②ショータイム☆ 1:31.1
③ホクセイハリアー 1:32.0

レース内容:前半41秒
スタート絶好はコトブキテンザン。ただ、第1障害を越えてコトブキテンザンはやや足を溜める形に構え、前はウルトラコタロウとホクセイハリアーがレースを引っ張っていった。第2障害はホクセイハリアーとウルトラコタロウが先に上げると、すぐにショータイム、フレイムファースト、アヤノダイマオー、ミチシオなども続いた。しかし末脚爆発はコトブキテンザンで、一気に前を捉えると軽快に差しきり1着。2着は最後苦しくなる馬が続出のところ、ショータイムがわずかにでて2着。3着粘ったホクセイハリアー。
注目馬の状況
【コトブキテンザン:1着】いつものように絶好の出足だったが、今日は第1障害を越えてから控える競馬に。以前のような道中の騎手とのケンカもほとんどみられず、しっかり足を溜めることができていた。障害もかなりスムーズでここに来ての充実ぶりをいかんなく発揮した。
【ショータイム:2着】今日はこの馬にしては積極的なレース運びで、中団~好位で障害もかなりスムーズ。降ろしてからは最後苦しくなる馬が多いなか、この馬のスタミナが生きて粘り強い走りを見せた。
【アヤノダイマオー:4着】久々に中枠でレースの流れにもしっかり乗ることができた。障害は頂点部分で少しひっかかる様なところはあったものの、ここ数戦に比べれば立て直すことができている。
【ウルトラコタロウ:5着】レース中盤からは先行集団でレースを引っ張る走り。障害はしっかり安定で降ろしてからのキャンターを踏んでいたが、少し最後は息切れしてしまった感じ。
【ミチシオ:6着】レースは中団からいつもよりやや良い位置で進め、障害も問題なし。ただ、今日は切れ味勝負のところ最後はマイペースに。本番に向けて無理をしていないという印象だった。
【スマイルカナ:8着】スタートはまずまずだったが、レースはやや後の位置取り。障害は一腰で、降ろしてからもいつものように元気にキャンターを踏んでいたが、少し前と離されてしまったのが痛かった。
【クリスタルイプセ:9着】第1障害を越えて少しずつ後の位置取りに。第2障害はしっかり息を入れてスムーズに上げていたが、前とはかなり離された位置に。ただ、最後までしっかりと走れていた。
次走を要チェック
なし